幅広い分野で使用される人気プログラミング言語「Python」。
Pythonは、特にAIやデータ分析、機械学習といった最先端の分野で広く使用されていることから需要が増加しており、Pythonエンジニアの需要も増しています。
とは言え、これからPythonエンジニアを目指す方の中には、以下のような疑問を抱くことも多いのではないでしょうか。
「Pythonエンジニアの年収はどのくらい?」
「Pythonエンジニアの年収は高い?低い?」
結論、Pythonエンジニアの年収は「雇用形態」「スキル」によって大きく異なります。
具体的には、以下の通りです。
雇用形態 | 年収 |
---|---|
会社員 | 400〜800万円 |
派遣社員・アルバイト | 300万円前後 |
フリーランス | 600〜1000万円 |
年齢 | 年収 |
---|---|
20代・未経験者 | 300〜400万円前後 |
30代 | 500〜600万円前後 |
40代 | 600〜700万円前後 |
50代 | 700万円前後 |
上記の表を見てもわかるように、Pythonエンジニアの年収は比較的高めです。 Pythonエンジニアの年収が高い主な理由は、「AIや機械学習、データサイエンスなど、需要の高い分野で広く使われているから」です。
今回の記事では、「雇用形態」「スキル」のPythonエンジニアの年収を紹介するとともに、他エンジニア職との年収も比較します。
Pythonエンジニアとしてさらに年収を上げる具体的な方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
- Pythonエンジニアの年収は「雇用形態」「スキル」によって大きく異なる
- 年収が高い理由はAIや機械学習、データサイエンスなど、需要の高い技術分野で広く使われているから
- Pythonエンジニアは将来性がある職種
なおフリーランスのPythonエンジニアで年収アップを目指す方は、当サイトが運営するエンジニア向けエージェント「フォスターフリーランス」の利用がおすすめです。
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【Pythonとは?】注目されるプログラミング言語の基本から活用事例までを詳細解説
Pythonエンジニアの年収【雇用形態別】
冒頭でも紹介したように、Pythonエンジニアの年収は雇用形態によって異なります。
以下では、雇用形態別(会社員、派遣社員・アルバイト、フリーランス)のPythonエンジニアの年収を紹介します。
雇用形態 | 年収 |
---|---|
会社員 | 400〜800万円 |
派遣社員・アルバイト | 300万円前後 |
フリーランス | 600〜1000万円 |
以下で詳しく解説します。
会社員のPythonエンジニアの年収は400〜800万円
会社員のPythonエンジニアの年収は、400〜800万円が相場です。
次の章で詳しく解説しますが、年収に幅がある理由は「スキルや経験」ためです。
次の章で詳しく解説しますが、Pythonエンジニアの年収は初めのうちは低めではあるものの、実務経験が豊富が増え、スキルが高くなるほど高くなります。
なお、日本の給与所得者の平均年収は458万円であるため、Pythonエンジニアの平均年収は高めと言えます。
VBAエンジニア | 約400〜800万円 |
日本の給与所得者 | 458万円 |
派遣社員・アルバイトのPythonエンジニアの年収は300万円前後
派遣社員・アルバイトのPythonエンジニアの年収は、300万円前後です。
派遣社員・アルバイトは、固定給やボーナスがないことが多いため、正社員より年収が低くなりがちです。
なお以下の厚生労働省「2 派遣スタッフ調査(アンケート調査)」を見ると、派遣社員として働く人の年収は200万~300万円未満(52.0%)が最も多いことがわかります。
出典元:厚生労働省「2 派遣スタッフ調査(アンケート調査)」
また国税局「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、正社員以外の平均年収は198万円です。
そのため、派遣社員・アルバイトとして働くPythonエンジニアの年収も他職種と比較すると高めと言えます。
対象 | 平均年収 |
---|---|
Pythonエンジニア(派遣社員・アルバイト) | 300万円前後 |
派遣社員 | 200万~300万円未満が最も多い年収レンジ |
正社員以外の給与所得者※ | 198万円 男性:267万円 女性:162万円 |
フリーランスのPythonエンジニアの年収は600〜1000万円
フリーランスのPythonエンジニアの年収は、600〜1000万円が相場です。
実際に当サイトが運営するエンジニア向けエージェントサービス「フォスターフリーランス」で掲載されているPython求人は60〜80万円前後が相場となっています。
平均年収 | 600〜1000万円 |
月単価 | 60〜70万円前後※ |
フリーランスは「案件」「仕事量」を自由に決められることから、他の雇用形態と比べて年収が高くなる傾向があるのです。
なおフリーランス協会「フリーランス白書2019」によると、IT・エンジニア系の職種で最も多い年収レンジは400万円〜600万円、次いで200〜400万円となっています。
出典元:フリーランス協会「フリーランス白書2019」
そのため、フリーランスのPythonエンジニアの年収は他のIT・エンジニア系フリーランスと比較しても高めと言えます。
なおフォスターフリーランスでは、お一人おひとりの希望に沿ったPython求人をご紹介いたします。
気になる方は、以下からチェックしてみてください。
ITエンジニアの平均年収はいくら?職種別の違いや年収アップするためのポイントを解説
Pythonエンジニアの年収【スキル別】
冒頭でも紹介したように、Pythonエンジニアの年収はスキルによっても大きく異なります。
具体的には、年齢が上がるにつれてスキルも上がることから、結果的に年収も上がることが一般的です。
以下では、厚生労働省の職業検索サイトjobtag「AIエンジニア」の情報をもとに年齢ごとのPythonエンジニアの年収を紹介します。
出典元:厚生労働省・職業検索サイトjobtag「AIエンジニア」
以下で詳しく解説します。
20代・未経験者の年収は300〜400万円前後
20代・未経験者のPythonエンジニアの年収は、300〜400万円前後が相場です。
実際に職業検索サイトjobtagによると、20代のAI(Python)エンジニアの年収は以下の通りとなっています。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20代 | 20〜24歳:327.74万円 25〜29歳:420.08万円 |
先述したように、20代や未経験者は実務経験がないことから、年収は低めに設定されていることが多いです。
とは言え、上記表を見てもわかるように年齢が上がるにつれて年収も上がっているため、実務経験を積みながら成長していくことができれば着実に年収は上がっていきます。
30代の年収は500〜600万円前後
30代のPythonエンジニアの年収は、500〜600万円前後が相場です。
30代になると実務経験が増え、技術的スキルやプロジェクト管理能力が高まるため、給与も上がる傾向があります。
なお職業検索サイトjobtagによると、30代のAI(Python)エンジニアの年収は以下の通りとなっています。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
30代 | 30〜34歳:493.03万円 35〜39歳:570.56万円 |
40代の年収は600〜700万円前後
40代のPythonエンジニアの年収は、600〜700万円前後が相場です。
40代になると30代よりもさらに実務経験が増え、さまざまな案件に対応できるようになります。
加えて管理職になるケースも増えることから、年収が上がるのです。
なお職業検索サイトjobtagによると、40代のAI(Python)エンジニアの年収は以下の通りとなっています。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
40代 | 40〜44歳:641.79万円 45〜49歳:695.79万円 |
50代の年収は700万円前後
50代のPythonエンジニアの年収は、700万円前後が相場です。
エンジニアとしての技術力や経験は40代でピークを迎えることが多いため、50代での年収増加は緩やかになります。
なお職業検索サイトjobtagによると、50代のAI(Python)エンジニアの年収は以下の通りとなっています。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
50代 | 50〜54歳:700.48万円 55〜59歳:719.93万円 |
Pythonエンジニアと他エンジニア職との年収比較
以下はPythonエンジニアと、他エンジニア職との年収を比較した表です。
職種(正社員) | 平均年収 |
---|---|
Pythonエンジニア | 400〜800万円 |
Javaエンジニア | 500万円前後 |
Rubyエンジニア | 400〜800万円 |
VBAエンジニア | 400〜600万円 |
PHPエンジニア | 400〜600万円 |
C言語エンジニア | 400〜600万円 |
PHPエンジニアの平均年収は500〜600万円!雇用形態別の相場と収入アップのコツを紹介
Pythonエンジニアの年収は他エンジニア職と比べて高め
上記表を見てわかるようにPythonエンジニアの年収は、他エンジニア職と比べても比較的高めです。
特にAIや機械学習といった高度な分野で活躍するPythonエンジニアは、さらに高い年収が目指せるケースも多いです。
Pythonエンジニアは他のエンジニア職に比べて年収が高い傾向にあり、キャリアアップの観点からも非常に魅力的な職種と言えます。
Pythonエンジニアの年収が高い理由
Pythonエンジニアの年収が高い主な理由は、以下の2つです。
以下で詳しく解説します。
需要・将来性があるAI分野で使用される言語だから
Pythonエンジニアの年収が高い理由1つ目は、「需要・将来性があるAI分野で使用される言語だから」です。
Pythonは、AI(人工知能)や機械学習といった最新技術の分野でよく使われているプログラミング言語です。
- AI(人工知能)
- 機械学習
- アプリ開発など
AI(人工知能)や機械学習といった最新技術は、特に自動運転や医療での画像診断、金融のデータ分析など、さまざまな業界で導入されています。
Pythonはシンプルで使いやすい上に、AIや機械学習に必要なツールが豊富に揃っているため、これらの分野で最も適した言語の1つとされています。
そのため、Pythonを使えるエンジニアは多くの企業で求められており、結果として年収が高くなっているのです。
そもそもエンジニアの数が少ないから
Pythonエンジニアの年収が高い理由2つ目は、「そもそもエンジニアの数が少ないから」です。
日本は少子高齢化による人材不足が深刻であり、エンジニア職も不足しています。
実際に経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)」によると、2030年までに約79万人ものIT人材が不足すると予想されています。
出典元:経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)」
人材不足はIT業界全体に影響を与えており、特に需要が高いPythonエンジニアに対しては、企業が高い報酬を提示してでも人材を確保しようとする傾向があるのです。
そのため、Pythonエンジニアの年収は他と比べても比較的高くなっています。
Pythonエンジニアでさらに年収アップを目指す方法
先述したように、Pythonエンジニアの年収は比較的高めです。
ただし、Pythonエンジニアとしてさらに年収アップを目指す方法も存在します。
Pythonエンジニアとして年収アップを目指す場合、特に以下3つの方法がおすすめです。
以下で詳しく解説します。
年収の高い企業へ転職する
Pythonエンジニアでさらに年収アップを目指す方法1つ目は、「年収の高い企業へ転職する」です。
転職するだけで、年収が数十万円〜100万円アップすることも珍しくないからです。
特に年収が高い企業へ転職するだけで、大幅に年収が上げられる可能性があります。
具体的には、企業規模が大きい企業への転職がおすすめです。
企業規模が大きいほど、年収が高い傾向があるからです。(以下参照)
出典元:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査の概況」
そのため、会社員のPythonエンジニアで年収アップを目指す場合、企業規模が大きい企業への転職を検討しましょう。
資格を取得する
Pythonエンジニアでさらに年収アップを目指す方法2つ目は、「資格を取得する」です。
資格を取得することで年収が上がる理由は、以下の通りです。
- 資格手当てがもらえる
- 転職・フリーランス独立した際にスキル・知識の証明になる
資格手当てがある企業へ勤めている場合、資格手当てがもらえることで年収アップが期待できます。
また転職や、フリーランス独立した際にスキル、知識を客観的に証明でき、年収・単価の交渉もしやすくなるのです。
もちろん資格があれば必ずしも年収が上がるわけではないものの、有利になることに変わりはないため、時間に余裕がある方は資格取得も検討しましょう。
なおPythonエンジニアにおすすめの資格は、以下3つです。
Python3エンジニア認定基礎試験
Python3エンジニア認定基礎試験は、Python初心者向けの資格試験です。
プログラミングの基本を理解していることを証明できます。
Pythonの基礎的な文法やデータ構造など、入門的な内容が中心で、プログラミング未経験者でも合格が目指せる試験です。
問題数 | 40問 |
出題形式 | CBT形式 |
合格基準 | 70%以上 |
合格率 | 75% |
Python3エンジニア認定データ分析試験
Python3エンジニア認定データ分析試験は、データ分析に特化した試験です。
Pythonを用いたデータの処理や分析手法についての知識を証明できます。
日常的にPythonを使用している中級者向けで、特にデータサイエンスやAI分野での活用を視野に入れている方向けの試験です。
問題数 | 40問 |
出題形式 | CBT形式 |
合格基準 | 70%以上 |
合格率 | 75% |
Python3エンジニア認定実践試験
Python3エンジニア認定実践試験は、Python中級者以上向けの試験です。
実際の業務で使える実践的なスキルが求められます。
プログラムの設計や実装に関する内容が含まれ、高度な知識と経験が必要な試験です。
問題数 | 40問 |
出題形式 | CBT形式 |
合格基準 | 70%以上 |
合格率 | 75% |
フリーランス独立をする
Pythonエンジニアでさらに年収アップを目指す方法3つ目は、「フリーランス独立をする」です。
先述したように、フリーランスは「案件」「仕事量」が自由に決められるため、効率的に年収を上げやすい点が特徴的です。
また得意分野に絞って案件を受注することも可能で、年収1000万円も目指せます。
-
フリーランスは「案件」「仕事量」が自由に決められるため、効率的に年収が上げられるうえに、年収1000万円も目指せる
「自己管理能力」「営業力」などが必要になるものの、より効率的に年収を上げたい方におすすめの方法です。
なお、「営業活動が苦手」「案件探しが面倒」と考える方は、「フォスターフリーランス」の活用がおすすめです。
フォスターフリーランスでは、希望に沿った案件をご紹介いたします。
Pythonエンジニア向けの高単価案件もご紹介可能なため、気になる方は以下からチェックしてみてください。
Pythonエンジニアは将来性がある職種
Pythonエンジニアは、将来性がある職種です。
将来性があると言える理由はいくつかあるものの、特に「PythonはAI以外にも幅広い分野で使用できる言語だから」という点が大きいです。
PythonはAI以外にも幅広い分野で使用できる言語だから
Pythonは、主にAIや機械学習の分野で活用されることが多い言語です。
ただしPythonは柔軟性が高い言語でもあり、AIや機械学習分野以外にも以下のように幅広い分野で使用されています。
- Web開発
- データ分析
- アプリ開発
- 自動化ツール開発など
上記のように、Pythonはさまざまな企業やプロジェクトで採用されています。
そのためPythonが扱えるエンジニアは、多様な職種や業界で活躍でき、将来性も高いと言えるのです。
未経験からPythonエンジニアになるには?
未経験からPythonエンジニアになるためには、スキル習得〜就職・転職活動まで計画的に進めることが重要です。
以下では、未経験者がPythonエンジニアになるための具体的なステップを解説します。
-
STEP1
-
STEP2
-
STEP3
1.Pythonの学習方法を決める
まず、Pythonを学習するための方法を決めましょう。
学習方法としては、独学またはプログラミングスクールが一般的です。
それぞれのメリット・デメリット・おすすめな人の特徴は、以下の通りです。
独学 | プログラミングスクール | |
---|---|---|
メリット | 低コストで勉強できる | わからないことがあればいつでも質問できる |
デメリット | ・挫折率しやすい ・質問できない | 学習コストが高い |
おすすめな人 | なるべくお金をかけずに勉強したい人 | 確実に習得したい人 |
上記を参考に自分に合った方法を選び、計画的に学習を進めましょう。
2.Pythonの学習をする
学習方法が決まったら、実際にPythonの勉強を始めましょう。
プログラミングスクールであれば、学習フローが決まっているため、それに沿って勉強していきます。
一方で独学の場合、「何から学習するか」「どのように学習するか」を明確にする必要があります。
おすすめの手順は、以下の通りです。
- 文法やデータ型、制御構文などの基礎を学ぶ
- 実際に制作物を作ってみる
特に、Webアプリケーション開発やデータ分析、AI開発の分野での実装を通じて、実務に役立つスキルを身につけると良いでしょう。
3.就職・転職活動を行う
最後に、就職・転職活動を行います。
未経験者の場合、ポートフォリオを作成し、学んだスキルや実績をアピールすることが重要です。
未経験でPythonエンジニアを目指す方は、上記の流れに沿って行動してみましょう。
フリーランスのPythonエンジニア向け求人
ここからは、当サイトが運営するITエンジニア向けーエージェント「フォスターフリーランス」で掲載されているフリーランスのPythonエンジニア向けの求人を紹介します。
※2024年10月時点で掲載中の求人です。
求人①:リーガルテックプロダクト開発
リーガルテック企業の既存プロダクト運用保守・改善、新規機能の実装・APIデプロイ求人です。
求人詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 100~130万円 |
言語 | ・Webサーバサイド ・先端技術(IoT/AI) ・Python |
必須スキル・経験 | ・Pythonでの設計~開発経験3年以上 ・CI/CDを用いた開発経験 ・機械学習を用いたモデル実装における評価指標のご経験 ・DB設計のご経験 |
歓迎するスキル・経験 | ・PoC後に運用面をブラッシュアップしていったご経験 ・ORMを用いた開発経験 |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | フルリモート (遠方にお住まいの方もご参画可能) |
勤務地 | 東京都,千代田区 |
求人②:製造業向けシステム開発PJ
大手製造業にて実施するサービス(システム)の開発求人です。
求人詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 50~60万円 |
言語 | ・Webサーバサイド ・Python ・TypeScript |
必須スキル・経験 | ・基本設計以降のご経験 ・Typescriptの開発経験 ・Pythonの開発経験(経験が少なくても可) ・AWSサービスの基本知識 (特にAWS/CDK) |
歓迎するスキル・経験 | ・Automotive-Spice, DynamoDB等の経験 -システム開発・運用の基礎知識 -アプリケーションのUML (シーケンス図など) を作成した経験 -データベース設計・パフォーマンスチューニング業務の経験 -認証 -GitHubを利用した開発経験 ・以下のAWSを使ったシステム開発・運用経験 CloudFront, API Gateway, lambda, DynamoDB, CloudFormation 等 |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | フルリモート ※遠方からのご参画も可能 |
勤務地 | 東京都,品川区 |
求人③:機械学習システムの構築
機械学習システムの開発・構築求人です。
求人詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 60~85万円 |
言語 | ・先端技術(IoT/AI) ・Python ・SQL ・GCP ・Azure |
必須スキル・経験 | ・機械学習・自然言語処理・画像・時系列データ・統計(最適化)・データサイエンスいずれかの分野の専門知識 ※Python・SQLを用いた開発・分析PJにアサインいただくため ・AWSやGCP等クラウドサービスを使用した開発業務経験 |
歓迎するスキル・経験 | ・顧客に対する企画提案・折衝等の経験 ・プロジェクトマネジメント経験(未経験でも、志向をお持ちの方を歓迎) ・アジャイル開発経験 ・機械学習システムの設計/開発の実務経験 ・機械学習システムの運用やMLOps環境構築の実務経験 ・機械学習システムの検証経験(ABテストや交差検証など) ・機械学習分野の論文を読んで理解/実装する能力 ・機械学習の特定のドメイン(レコメンド、自然言語処理、画像処理)に対する深い専門知識 ・R言語を用いたデータ分析業務経験 |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | フルリモート |
勤務地 | 東京都,港区 |
上記以外にも「フォスターフリーランス」では、Python案件を豊富に取り扱っております。
「高単価」「フルリモート」案件も豊富なため、フリーランスのPythonエンジニアの方はぜひ以下からチェックしてみてください。
Pythonエンジニアと年収に関するよくある質問
ここからは、Pythonエンジニアと年収に関するよくある質問を紹介します。
「Pythonエンジニアはやめとけ」と言われる理由は?
「Pythonエンジニアはやめとけ」と言われる主な理由は、案件をこなせるまでに時間がかかるからという点です。
Python自体はシンプルで初心者にも学びやすい言語ですが、実際の仕事で求められるスキルは、基本的なプログラミング知識を超えた高度なものが多く含まれます。
特に、AIやデータサイエンス、機械学習などの分野では、数学的知識や統計、アルゴリズムの理解が求められ、それらを習得するには時間がかかります。
しかし、時間をかけてスキルを習得すれば、多くの分野で活躍できる将来性のある職業でもあるため、勉強する価値は大いにあります。
Pythonエンジニアで年収1000万円は目指せる?
Pythonエンジニアで年収1000万円を目指すことは可能です。
特にフリーランスとして独立するか、年収の高い企業へ転職することで年収1000万円は現実的になります。
Pythonエンジニアの年収が高い理由は?
Pythonエンジニアの年収が高い主な理由は、AIや機械学習、データサイエンスなど、需要の高い技術分野で広く使われているからです。
特に、AIや機械学習は世界的に急速に成長しており、Pythonエンジニアの需要はますます高まっています。
また、日本国内ではエンジニアの人材不足が深刻化しており、高い年収を提示してでもエンジニアを確保したい企業が多いことから年収が高いのです。
Pythonエンジニアは年収が高い+将来性も期待できる!
Pythonエンジニアは、年収が他のエンジニア職と比べても高い傾向にあり、将来性も非常に期待できる職種です。
特にAIや機械学習、データ分析などの先端技術に強く関連しており、これらの分野での需要がますます高まっています。
また、フリーランス独立や、高収入を狙える企業への転職、資格取得などでさらに年収アップを目指すことも可能です。
エンジニア不足も影響し、経験を積んだPythonエンジニアは市場価値が高まっており、多くの企業から求められる存在となっています。
PythonはAI以外にもさまざまな分野で使用されており、幅広いキャリアの可能性があるため、今後も安定した収入を得やすい職種です。