「SAP案件の単価相場はどのくらい?」
「SAP案件の単価は低い?」
このように、SAP案件と単価に関する疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
結論、SAP案件全体の単価相場は、80〜200万円前後です。
ただしSAP案件以外にも言えることですが、受注できる案件単価は経験年数によって大きく異なります。
具体的には、以下の通りです。
経験年数 | 平均単価 |
---|---|
実務経験1年未満 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
またSAP案件の80〜200万円前後という単価はあくまで相場であり、安定的に案件を受注していくためには、スキルアップ、案件の探し方もこだわることが重要です。
そこで今回の記事では、経験年数別のSAP案件の単価相場を詳しく解説するとともに、雇用形態別の年収、高単価案件を安定的に受注していくために必要なこと、SAP案件の探し方を紹介します。
なお高単価なSAP案件を探す場合、当サイトが運営するフリーランスエージェント「フォスターフリーランス」がおすすめです。
フォスターフリーランスでは、お一人おひとりのご希望条件に沿ったSAP案件をご紹介いたします。
「最高単価100万円以上」「フルリモート可能」といったSAP案件が豊富なため、以下からチェックしてみてください。
SAP案件の単価相場表【フリーランス向け】
SAP案件全体の単価相場は、80〜200万円前後です。
単価相場 | |
---|---|
SAP案件全体 | 80〜200万円前後 |
SAP案件の最高単価 | 195万円※ |
SAP案件の最低単価 | 50万円※ |
ただしSAP案件以外にも言えることですが、IT関連の案件は実務経験年数によって受注できる単価が大きく異なります。
具体的には、経験年数が増えるごとにスキル・知識が身についていくため、単価も上がっていくことが一般的です。
なお以下は、経験年数別のSAP案件の単価相場です。
経験年数 | 平均単価 |
---|---|
実務経験1年未満 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
以下で詳しく解説します。
未経験・実務経験1年未満の単価は20〜40万円前後
未経験・実務経験1年未満の場合のSAP案件の単価は、20〜40万円前後が相場です。
先述したようにIT業界全体で実務経験が重視される傾向があり、SAP案件でも実務経験が浅い人材向けの案件は限られているのが現実です。
そのため、未経験者や経験が浅いフリーランスが参加できる案件は「サポート業務」や「補助的な業務」が中心であり、専門的なスキルを求められないために単価が抑えられています。
ただし「サポート業務」や「補助的な業務」案件に取り組むことで基礎を学び、スキルを身につけることで、今後のキャリアに繋がる貴重な「実務経験」を積むことが可能です。
単価相場 | |
---|---|
未経験・実務経験1年未満 | 20〜40万円前後 |
実務経験1年〜3年の単価は50~80万円前後
実務経験1年〜3年の場合のSAP案件の単価は、50~80万円前後が相場です。
50~80万円前後の案件では、SAPシステムの設定や基本的なモジュール(例:FI、SD、MMなど)の運用が求められ、加えてエンドユーザーからの問い合わせ対応やトラブルシューティングも担うことが増えます。
また、システムの運用経験に加え、特定モジュールのカスタマイズや改善提案ができると、案件単価が上がりやすくなります。
この段階で実務に基づくスキルを磨くことで、さらなる高単価案件への足がかりを築くことができるでしょう。
単価相場 | |
---|---|
実務経験1年〜3年 | 50~80万円前後 |
実務経験3年〜5年以上の単価は90〜200万円前後
実務経験3年〜5年以上の場合のSAP案件の単価は、90〜200万円前後が相場です。
3年〜5年以上の実務経験者には、特定モジュール(例:FI、CO、SDなど)での専門知識が求められるほか、システムの全体設計やプロセス改善提案ができるスキルが期待されます。
プロジェクトリーダーやシニアコンサルタントとしてチームを率いる役割を担うことも多く、チームメンバーへの指導や、クライアントとの折衝を行うことも多いです。
また、クラウドや他の業務システムとの連携知識がある場合、さらに単価が上がりやすく、スキル次第で単価200万円を超える案件も視野に入ります。
高度な技術スキルに加え、プロジェクト全体を見渡せるマネジメント力も収入アップの大きな要素となるでしょう。
単価相場 | |
---|---|
実務経験3年〜5年以上 | 90〜200万円前後 |
SAPコンサルタントの年収【フリーランス・正社員別】
SAPコンサルタントの年収は、フリーランスと正社員で大きな違いがあります。
特にフリーランスとしての働き方は、案件単価が高いことから、安定収入が見込める正社員とは異なる高収入が期待できます。
具体的には、以下の通りです。
以下では、フリーランスと正社員の年収の違いについて解説し、それぞれの収入に影響を与える要因を説明します。
フリーランスの年収相場は1000〜2000万円
フリーランスのSAPコンサルタントの年収相場は、1000〜2000万円です。
SAPシステムの導入や運用において高い専門性が求められることから、案件の単価も高いため、経験豊富なコンサルタントには年収1000万円を超える高単価案件が多く存在します。
また、業務改善提案やプロジェクトの全体管理を任されることもあり、プロジェクトごとに単価が設定されるため、案件数が多いほど収入も増えます。
案件選びやスキルの向上により、更なる収入アップも狙えるのがフリーランスの大きな魅力です。
ただし先述したよう、受注できる案件単価は経験年数によって大きく異なるため、経験年数ごとに年収も異なります。
具体的には、以下の表の通りです。
経験年数 | 平均年収 |
---|---|
フリーランスSAPコンサルタント全体 | 1000〜2000万円 |
未経験・実務経験1年未満 | 200〜400万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 500〜1000万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 1000〜2000万円前後 |
フリーランスプログラマーの年収は?会社員・他職種との収入差を紹介
会社員の年収相場は500〜600万円
会社員のSAPコンサルタントの年収は、500〜600万円前後ほどが相場です。
実際に求人検索サイト「求人ボックス」によると、正社員のSAPコンサルタントの平均年収は542万円となっています。(以下画像参照)
出典元:求人ボックス「SAPの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)」
フリーランスと比較すると年収は低めですが、安定した収入が得られるうえに、福利厚生や退職金などの正社員ならではの魅力も多いです。
また、SAPの導入支援や運用管理、トラブル対応といった業務が中心で、スキルを積みながら着実なキャリアを築ける環境があります。
経験を積み、スキルを高めることで、正社員としての昇進や役職に応じた給与アップ、フリーランス独立も目指せます。
ITエンジニアの平均年収はいくら?年齢・職種別の違いや年収アップするためのポイントを解説
SAP案件は高単価案件が多いから年収1000〜2000万円も目指せる
フリーランス向けのSAP案件は高単価案件が多いため、努力次第で年収1000〜2000万円以上も目指せます。
特にフリーランスは「案件」「仕事量」が自由に選べるため、会社員と比較すると年収1000万円は現実的です。
SAP案件で年収1000万円以上稼ぐフリーランスの割合
SAP案件で年収1000万円以上稼ぐ人の割合ではないものの、「フリーランス白書2019」によると、IT・エンジニア職で年収1000万円以上稼ぐ人の割合は約11%となっています。(以下参照)
年収 | 割合 |
---|---|
200万円未満 | 14.6% |
200〜400万円未満 | 21.2% |
400〜600万円未満 | 22.2% |
600〜800万円未満 | 18.7% |
800〜1000万円未満 | 11.6% |
1000〜1200万円未満 | 5.1% |
1200〜1500万円未満 | 1.0% |
1500〜2000万円未満 | 3.0% |
2000万円以上万円未満 | 1.5% |
わからない万円未満 | 1.0% |
IT・エンジニア職で年収1000万円以上稼ぐ人の割合が11%と聞くと少なく感じるかもしれませんが、先述したようにSAP案件の単価は100万円を超えることも少なくありません。
スキルや過去の実績次第では、単価200万円を超える案件を受注することも十分可能です。
そのためSAP案件は、IT業界の中でも最も年収1000〜2000万円を目指しやすい職種の1つと言えます。
SAP案件の単価に影響を与える要素
SAP案件の単価は、コンサルタントのスキルや経験に応じて大きく変動します。
具体的には、過去の実績や海外プロジェクト経験、SAPに関する幅広い知識は、特に単価を高める要因として重要です。
以下に、各要素の詳細を解説します。
過去の実績
SAP案件の単価に影響を与える要素1つ目は、「過去の実績」です。
そもそも過去の実績がなければ、能力が見極められないため、クライアント側からすると高単価案件を任せにくいです。
たとえば、過去に複数の業界でSAPシステムの導入や運用に成功した実績があれば、その経験を活かして多様なニーズに応えられると判断され、単価が上がりやすくなります。
また、特定の分野でリーダーとしてプロジェクトを完遂した経験がある場合、プロジェクト管理能力やトラブル解決力も評価されやすく、信頼度が高まる要因となります。
実績を積み重ねることで、クライアントからも「信頼できる」として認識され、さらに高単価の案件に結びつく可能性が高まります。
海外でのプロジェクト経験
SAP案件の単価に影響を与える要素2つ目は、「海外でのプロジェクト経験」です。
国内プロジェクトのみの経験だと、グローバルな視点や異文化理解が不足しがちなため、クライアント側からすると高単価の国際案件を任せにくくなります。
たとえば、海外企業との共同プロジェクトに参加し、異なる文化や習慣を持つチームメンバーと連携した経験があれば、国際プロジェクトにも対応できる柔軟性が評価されやすくなります。
もちろん、「海外での経験がないと高単価案件は獲得できない」わけではありません。
とは言え案件の幅も広がるうえに、競合も少なくなるため、可能であれば海外でのプロジェクト経験も積んでおきましょう。
SAPに関する幅広い知識
SAP案件の単価に影響を与える要素3つ目は、「SAPに関する幅広い知識」です。
特定の分野に限られた知識のみでは、柔軟な対応が難しくなるため、クライアント側からすると複雑な要件の高単価案件を任せにくくなります。
たとえば、SAPの各モジュール(FI、CO、SDなど)や最新の機能に関する知識が豊富であれば、多様な業界のニーズにも応えやすく、単価の高い案件に繋がる可能性が高まります。
もちろん海外でのプロジェクト経験と同様で、「幅広い知識がなければ高単価案件は獲得できない」というわけではありません。
とは言え、幅広い知識を持つことで対応できる案件の種類も増え、競合との差別化が図れるため、可能であれば積極的に学習を続けておくと良いでしょう。
SAP案件の種類
SAP案件を大きく分けると、業務プロセスの最適化を図る「コンサル案件」と、システム開発やカスタマイズを担当する「開発案件」の2つの種類があります。
どちらも専門的な知識と経験が必要とされ、特にSAPシステムの導入や運用において重要な役割を担っています。
それぞれの案件の特長について詳しく見ていきましょう。
SAPコンサル案件
SAPコンサル案件は企業の業務プロセスを分析し、最適なSAPシステムの導入や改善を提案する案件です。
具体的には、以下のことを行います。
- クライアントのニーズに応じた業務フローの設計
- SAPモジュール(例:FI、SD、MMなど)の選定・設定など
また、プロジェクトマネジメントやエンドユーザーへのサポートも含まれることが多く、コミュニケーション能力やコンサルティング力が求められます。
案件単価は高めで、特に経験豊富なコンサルタントには高額な報酬が支払われる傾向にあります。
SAP開発案件
SAP開発案件では、SAPシステムのカスタマイズや追加機能の開発を担当します。
具体的にはABAPやJavaScriptなど複数のプログラミング言語を使用し、クライアントの業務に合わせたシステムの構築やカスタマイズを行います。
また、他のシステムとの連携やデータ移行作業も必要とされることが多く、技術的なスキルが重視される分野です。
案件ごとに難易度が異なり、単価も変動しますが、実績がある場合は単価が大幅に上がります。
フリーランスのSAPコンサルタントが高単価案件を獲得するために必要なこと
SAPの高単価案件を狙うためには、いくつか必要なことがあります。
特に以下3つのことは、求められることが多いです。
コンサルティング能力
高単価案件を獲得するために必要なこと1つ目は、「コンサルティング能力」です。
そもそもSAPコンサルタントはSAP製品を導入するだけでなく、企業の経営を向上させることが仕事であるため、コンサルティング能力は欠かせません。
また、コンサルティング能力には以下の力も含まれます。
- 論理的に物事を考える「論理的思考力」
- 問題点を発見し、適切に対処する「問題分析力」
- クライアントとの信頼関係を築く「コミュニケーション能力」
これらのスキルが欠けていると、たとえSAPに関する知識が豊富でも、クライアントの期待に応えることが難しくなります。
高単価案件を獲得するには、単なる知識以上に、クライアントの課題に合わせた解決策を提案し、実行に移す総合的なコンサルティング力が求められるのです。
英語力
高単価案件を獲得するために必要なこと2つ目は、「英語力」です。
SAPコンサルタントは、グローバル展開する企業のプロジェクトに携わることが多く、英語でのコミュニケーション能力は欠かせません。
海外拠点を持つクライアントとのプロジェクトや多国籍メンバーとの協働が求められることが増えており、プロジェクトの要件定義やプレゼンテーションを英語で行う場面もあります。
また、英語力には以下のスキルが含まれます。
- プロジェクトの要件を正確に伝える「リスニング力」
- 自分の意見や提案を明確に伝える「スピーキング力」
英語力を備えたSAPコンサルタントは、クライアントから信頼されるだけでなく、国際的な案件での活躍が期待され、さらなる収入アップのチャンスが広がるでしょう。
各業界の知識
高単価案件を獲得するために必要なこと3つ目は、「各業界の知識」です。
製造業、流通業、金融業など、それぞれの業界が持つ独自の業務プロセスや課題を理解しているコンサルタントは、クライアントのニーズに沿った効果的な提案を行えるからです。
また、各業界の知識には以下のスキルが含まれます。
- 業界固有のプロセスを理解する「業務知識」
- クライアントの抱える課題を迅速に把握する「問題分析力」
幅広い業界の知識を身につけることで案件の幅が増え、高単価案件の受注を実現できるでしょう。
SAP案件の探し方
SAP案件の探し方はいくつかあるものの、「過去・現在のクライアント」「フリーランスエージェント」が一般的です。
それぞれのメリット・デメリットは、以下の通りです。
方法 | メリット | デメリット・注意点 | おすすめな人 |
---|---|---|---|
過去・現在のクライアント | ・案件受注につながりやすい | ・案件の受注実績がない人は使えない方法 | ・案件の受注実績がある方 |
フリーランスエージェント | ・高単価案件が多い ・営業に使う時間が短縮できる ・サポート体制が手厚い | ・手数料がかかる場合がある ・未経験者向けの案件は少ない | ・中級者以上 |
以下では、それぞれの方法について詳しく解説します。
過去・現在のクライアント
SAP案件の探し方1つ目は、「過去・現在のクライアント」です。
取引実績があり、信頼関係があるクライアントであれば、新たな案件や関連プロジェクトが発生した際に依頼される可能性が高まります。
たとえば、既に導入済みのSAPシステムの保守や運用支援、システムの追加機能の要望など、継続的な業務が発生しやすいです。
リピート案件は、条件交渉もしやすく、高単価での契約に繋がることが多いです。
実際にフリーランス協会「フリーランス白書2024」によると、最も収入が得られる仕事獲得経路は「過去・現在の取引先」が第1位でした。(以下画像参照)
出典元:フリーランス協会「フリーランス白書2024」
取引実績がある方は、過去・現在のクライアントに提案・営業をしてみましょう。
メリット | ・案件受注につながりやすい |
デメリット | ・案件の受注実績がない人は使えない方法 |
おすすめな人 | ・案件の受注実績がある方 |
フリーランスエージェント
SAP案件の探し方2つ目は、「フリーランスエージェント」です。
-
案件を発注したい企業と案件を受注したいフリーランスをマッチングさせるサービス
フリーランスエージェントに登録するだけで、希望に沿った案件を紹介してもらえます。
そのため、営業を行う時間が短縮できる点が魅力的です。
またフリーランスエージェントで掲載されている案件は、高単価なものが多いです。
もちろん実務経験がなければ高単価案件は受注できないものの、実績・スキルがあるフリーランスであれば最も高単価な案件を獲得しやすい方法の1つと言えます。
メリット | ・高単価案件が多い ・営業に使う時間が短縮できる ・サポート体制が手厚い |
デメリット | ・手数料がかかる場合がある ・未経験者向けの案件は少ない |
おすすめな人 | ・中級者以上 |
SAP案件の求人例【フォスターフリーランスで掲載中】
案件数 | 5,000件以上(非公開求人含む) |
最高単価 | 230万円/月 |
就業 | 最短3日 |
高単価案件 | ◯ |
フルリモート案件 | ◯ |
手数料 | なし |
ITエンジニアの満足度 | 90% |
登録者数 | 22,000人 |
運営 | 1996年11月〜 |
運営会社 | 株式会社フォスターネット |
ここからは、当サイトが運営するITエンジニア向けエージェント「フォスターフリーランス」で掲載されているフリーランス向けのSAP案件を5つ紹介します。
※2024年10月時点で掲載中の案件から抜粋しています。
案件例①:大手工作機械メーカーにおけるグローバル企業のSAP導入
大手工作機械メーカーにおけるグローバル企業のSAP導入案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 110~195万円 |
言語 | ・ERPコンサル ・SAP |
必須スキル・経験 | ・SD/MMモジュールコンサルのご経験 |
歓迎するスキル・経験 | ・英語力(ビジネスレベル) ※読/書/話 |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | 原則リモート ※稀に都内への出社や地方出張の可能性あり |
勤務地 | 東京都,豊島区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例②:SAP導入支援プロジェクト
SAP導入支援プロジェクト案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 110~120万円 |
言語 | ・システム導入支援 ・SAP |
必須スキル・経験 | ・業務フロー/プロセス設計(To-Be作成)経験 ・SAP MM標準機能の知識を用いた要件定義・ドキュメント作成スキル |
歓迎するスキル・経験 | ・SAP MM導入経験(MM標準機能の知見と実務経験) |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | 原則オンサイト ※週1日程度のリモート相談可能 |
勤務地 | 東京都,羽村市 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例③:基幹システム刷新プロジェクト(メンバー)
大手製造業のSAP(S/4HANA)及び周辺システムの大規模刷新案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 100~120万円 |
言語 | ・ERPコンサル ・SAP |
必須スキル・経験 | ・SDの知識/経験 ・SAP S/4HANA導入プロジェクトにおける、Interface設計、データ移行要件定義、実施の経験 ・ユーザー折衝経験 ・コンサルティングファームのシニアコンサルからマネージャレベルのスキル、経験 |
歓迎するスキル・経験 | – |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | 9:00-18:00 |
リモート詳細 | 原則リモート |
勤務地 | 東京都,港区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例④:基幹システム刷新プロジェクト(リーダー)
大手製造業のSAP(S/4HANA)及び周辺システムの大規模刷新案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 125~145万円 |
言語 | ・ERPコンサル ・SAP |
必須スキル・経験 | ・MMもしくはFI/COの知識・経験 ・SAP S/4HANA導入プロジェクトにおけるInterface設計、データ移行要件定義、実施の経験 ・ユーザー折衝経験 ・コンサルティングファームのシニアコンサルからマネージャレベルのスキル、経験 ・チームリード経験 |
歓迎するスキル・経験 | – |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | 9:00-18:00 |
リモート詳細 | 原則リモート |
勤務地 | 東京都,港区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例⑤:SAP(SD)導入プロジェクト
食品系企業内におけるSAP導入案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 91~101万円 |
言語 | ・ERPコンサル ・SAP |
必須スキル・経験 | ・SAPにおける販売領域(SD)の要件定義経験 ・タスク策定、推進経験 ・ディスカッションペーパー作成経験 ・セッションを自発的に推進できる方 |
歓迎するスキル・経験 | – |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | 原則リモート (必要に応じてオンサイトあり) |
勤務地 | 東東京都,渋谷区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
フリーランスエージェントの使い方を紹介!事前準備から登録後の動きまで徹底解説
SAP案件と単価に関するよくある質問
SAP案件の単価は低い?
SAP案件の単価は、他のIT案件と比べて高い傾向にあります。
SAPは企業の基幹業務を支えるシステムであり、その導入や運用に高い専門知識が必要とされるため、コンサルタントには高い報酬が支払われるケースが多いです。
ただし、単価は経験年数やスキルによって異なり、未経験者や実務経験が浅い場合は低くなることもあります。
スキルを磨き、経験を積むことで高単価案件を獲得できる可能性が高まります。
SAP案件に資格は必須?
SAP案件に資格が必須というわけではありませんが、資格を取得していることで有利に働くことが多いです。
特に実務経験が少ない方であれば、資格を取得しておくことで案件を受注しやすくなることもあります。
実務経験の方が重要ですが、時間に余裕がある方は資格を取得しておいて損はないと言えます。
なおおすすめの資格は、以下の通りです。
- アプリケーションコンサルタント
- デベロップメントコンサルタント
- テクノロジーコンサルタント
SAP案件は未経験フリーランスでも稼げる?
未経験のフリーランスがSAP案件で稼ぐことは可能ですが、最初は低単価案件からスタートすることが多いです。
そもそもSAP案件は専門性が高いため、経験やスキルが重要視されるためです。
しかし、未経験でもサポート業務や簡単な設定業務などを経験することで、基礎スキルを身につけられます。
実績を積むことで、徐々に単価の高い案件にも挑戦できるようになり、収入を上げることが可能です。
SAP案件単価まとめ
SAP案件の単価は、経験年数やスキル、担当業務の内容によって大きく変わります。
未経験や経験の浅いフリーランスでは月20〜40万円程度が一般的ですが、経験を積み、専門知識が増すことで単価が上がり、実務経験3年以上で90〜150万円、さらには200万円以上の高単価案件も目指せます。
また、SAP案件は他のIT案件と比べて報酬が高めで、特にフリーランスは企業案件や海外プロジェクトに参画することで収入を伸ばしやすい傾向があります。
経験とスキル次第で報酬アップが可能な分野であると言えるでしょう。