「SQL案件の単価相場はどのくらい?」
「SQL案件は単価が低い?」
「SQL案件は副業・週1でもできる?」
このように、SQL案件と単価に関する疑問を持っているエンジニアの方も多いのではないでしょうか。
結論、SQL案件全体の単価は60〜70万円ほどが相場です。
ただしSQL案件以外にも言えることですが、受注できる案件単価は経験年数によって大きく異なります。
具体的には、以下の通りです。
経験年数 | 平均単価 |
---|---|
実務経験1年未満 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
またSQL案件の60〜70万円という単価はあくまで相場であり、安定的に案件を受注していくためには、資格やスキルアップ、案件の探し方もこだわることが重要です。
そこで今回の記事では、経験年数別のSQL案件の単価相場を詳しく解説するとともに、雇用形態別の年収、高単価案件を安定的に受注していくために必要なこと、案件の探し方を紹介します。
SQL案件で安定的に稼いでいく方法が理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお高単価なSQL案件を探す場合、当サイトが運営するフリーランスエージェント「フォスターフリーランス」がおすすめです。
フォスターフリーランスでは、お一人おひとりのご希望に沿ったSQL案件をご紹介いたします。
「最高単価100万円以上」「フルリモート可能」といったSQL案件もあるため、以下からチェックしてみてください。
フリーランスプログラマーの年収は?会社員・他職種との収入差を紹介
SQL案件の単価相場表【フリーランス向け】
SQL案件全体の単価相場は、60〜70万円ほどです。
実際に、当サイトが運営する「フォスターフリーランス」で掲載中のSQL案件の単価も60〜70万円ほどの案件が中心です。
単価相場 | |
---|---|
SQL案件全体 | 60万円 |
SQL案件※ | 60〜70万円前後 |
SQL案件の最高単価※ | 105万円 |
SQL案件の最低単価※ | 32万円 |
ただしSQL案件以外にも言えることですが、IT関連の案件の単価は実務経験年数によって受注できる金額が大きく異なります。
具体的には、経験年数が増えるごとにスキルが身についていくため、比例して単価も上がっていくことが一般的です。
なお以下は、経験年数別のSQL案件の単価相場です。
経験年数 | 平均単価 |
---|---|
実務経験1年未満 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
以下で詳しく解説します。
実務経験1年未満の単価は10〜20万円前後
実務経験1年未満の場合のSQL案件の単価は、10〜20万円前後が相場です。
先述したように、SQL案件を含むIT関連の案件では実務経験が重視されます。
実際に案件を見ると「実務経験〇〇年以上」との条件が記載されていることも多く、1年未満の実務経験者が応募できる案件は限られていることが現実です。
また実務経験1年未満でも応募できる案件を見ると、「サポート業務」が中心であることも多く、高度なスキルが求められないことから単価が低くなっています。
単価相場 | |
---|---|
初心者・実務未経験 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年の単価は30~60万円前後
実務経験1年〜3年の場合のSQL案件の単価は、30~60万円前後が相場です。
30~60万円前後のSQL案件では、SQLの応用的な知識に加え、データベースの構築・運用経験、パフォーマンスの改善、データセキュリティ対策なども求められることが多くなります。
また中級レベルのプロジェクトに携わる機会も増え、より多様なスキルを習得することでさらなる単価アップを狙いやすい段階です。
単価相場 | |
---|---|
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上の単価は70万円前後
実務経験3〜5年以上の場合のSQL案件の単価は、70万円前後が相場です。
70万円前後の案件では、高度なデータベース設計や最適化のスキルが求められるほか、チームリーダーとしてプロジェクトを率いる役割を担う案件も多く見られます。
また、クラウドや他システムとの連携知識も求められることも多く、スキル次第では単価100万円以上の案件にも挑戦可能です。
技術スキルに加えて、プロジェクト管理力や優れたコミュニケーション力も必要とされるため、総合的なスキルが収入アップにつながる要因となるでしょう。
単価相場 | |
---|---|
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
SQL案件の単価相場は低い?高い?
SQL案件の単価は、他言語の案件と比較しても同水準です。
以下ではSQL案件と、他言語案件のの単価相場を比較しつつ、解説します。
SQL案件の単価は他言語と同水準
以下は、「フォスターフリーランス」で掲載中のSQL案件と、他クラウド案件・他言語の案件単価を比較した表です。
言語 | 単価相場 |
---|---|
SQL案件 | 60〜70万円 |
JavaScript案件 | 60〜70万円 |
Python案件 | 60〜80万円 |
Swift案件 | 60〜70万円 |
PHP案件 | 60〜70万円 |
Azure案件 | 60〜80万円 |
AWS案件 | 60〜80万円 |
Java案件 | 60〜70万円 |
C#案件 | 60〜80万円 |
Ruby案件 | 60〜70万円 |
上記表からもわかるようにSQL案件の単価は、PythonやJavaScriptといった人気のあるプログラミング言語と同等の水準です。
SQLは、データ解析やシステム運用において不可欠であり、需要が高いため、他言語の案件と同程度の報酬が見込めます。
特にSQLに加えてクラウド技術やデータベースの最適化スキルがあると、より高い単価が設定されることが一般的です。
技術力を活かした高単価案件を探すためにも、SQL以外の技術も習得することで、案件の幅が広がり収入の安定にもつながるでしょう。
ITエンジニアの平均年収はいくら?職種別の違いや年収アップするためのポイントを解説
SQLエンジニアの年収【フリーランス・正社員別】
SQLエンジニアの年収は、フリーランスか、正社員かで大きく異なります。
それぞれの年収は、以下の通りです。
以下では、フリーランスと正社員の年収の違いについて解説し、それぞれの収入に影響を与える要因を説明します。
フリーランスの年収相場は600〜800万円
フリーランスのSQLエンジニアの年収は、600〜800万円ほどが相場です。
ただし先述したよう、受注できる案件単価は経験年数によって大きく異なるため、経験年数ごとに年収も異なります。
具体的には以下の表のように、実務経験年数が長くなるほど単価が高くなることが一般的です。
経験年数 | 平均年収 |
---|---|
フリーランスのSQLエンジニア全体 | 600〜800万円 |
初心者・実務未経験者 | 200万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 360〜700万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 800万円前後 |
なおSQLエンジニア以外にも言えることですが、フリーランスとして独立する人は会社員として3〜5年ほど実務経験を積んでいることが多いです。
つまりフリーランスのSQLエンジニアの年収相場(600〜800万円)は、一定以上の実務経験がある方の年収が中心であるため、年収相場も高くなっているのです。
会社員の年収相場は500〜600万円
会社員のSQLエンジニアの年収は、500〜600万円前後ほどが相場です。
実際に求人検索サイト「求人ボックス」によると、正社員のデータベースエンジニアの平均年収は592万円となっています。(以下画像参照)
出典元:求人ボックス「データベースエンジニア関連の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)」
会社員は給与が安定している点や、福利厚生が充実している点は大きな魅力です。
ただし年収の上限は会社に帰属するため、大幅な年収アップは見込めないことも少なくありません。
なお国税庁「企業規模別の給与階級別分布」によると、企業規模が大きい企業ほど年収が高いことがわかります。(以下参照)
企業規模別に給与階級別分布をみると、資本金2,000万円未満の株式会社では300万円超400万円以下の者が18.1%と最も多く、次いで200万円超300万円以下の者の17.4%となっている。
これに対し、資本金10億円以上の株式会社では400万円超500万円以下の者が13.6%と最も多く、次いで500万円超600万円以下の者の12.5%となっている。
なお、個人企業では100万円超200万円以下の者が26.8%と最も多く、次いで200万円超300万円以下の者の24.1%となっている(第16表参照)。引用元:国税庁「企業規模別の給与階級別分布」
そのため、会社員のSQLエンジニアとして年収アップを目指す場合、企業規模が大きい企業への転職がおすすめです。
データベースエンジニアの平均年収は593万円!収入を上げる方法も紹介
SQL案件は副業・週1・在宅でもできる?
フリーランスや、副業ワーカーによくある疑問・不安が、「SQL案件は副業・週1日稼働・在宅でもできる?」という点です。
以下では、SQL案件が副業でもできるのか、週1日稼働でもできるのか、在宅でもできるのかを詳しく解説します。
SQL案件は副業でもできる
SQL案件は、副業でもできます。
近年、副業を許可する企業が増え、SQL案件も副業として取り組める案件が増加しています。
副業案件では、以下のような限られた時間でも対応できるものが多いです。
- データベースの管理
- データベースの運用
- レポート作成など
SQLの知識・スキルのあるエンジニアにとって、魅力的な副業案件は多いのでチェックしてみてましょう。
SQLの週1案件は少ない
SQL案件において、「週1回だけ」勤務する案件は少ないのが現状です。
SQL案件は、データベースの継続的な管理や更新作業が求められる場合が多く、クライアント側も一定の頻度での稼働を希望することが一般的です。
そのため、週に数回程度の稼働を求められることが多く、完全に週1日のみの案件は限定的です。
仮に週1回での稼働を希望する場合は、スポット案件や、特定の期間にのみ対応が必要なプロジェクト型の案件を狙うのが良いでしょう。
SQL案件は在宅でもできる
SQL案件は、在宅でもできます。
実際にフォスターフリーランスで掲載中の114件のSQL案件(非公開案件除く)のうち、27件がフルリモート、34件が原則リモート、38件が一部リモート案件です。
SQL案件数(非公開案件除く) | 114件 |
フルリモート | 27件 |
原則リモート | 34件 |
一部リモート | 38件 |
上記表からもわかるように、SQL案件は在宅勤務可能な案件が多いです。
特にフルリモートや原則リモートの案件では、通勤時間を削減し、柔軟な働き方が実現できるため、家庭の事情や自己学習との両立を図りやすい点が大きなメリットです。
また、一部リモートの案件でも、クライアント先への出社頻度が限られることから、ワークライフバランスを整えながら仕事に取り組めます。
SQLエンジニアとしての在宅勤務に関心がある方にとって、現在の市場はチャンスが多いといえるでしょう。
SQL案件の単価アップにおすすめの資格
SQL案件で単価をアップを目指す場合、資格の取得が効果的です。
特に実務経験が少ない方は、資格を取得しておくことで知識があることを客観的に証明できます。
特におすすめの資格は、以下の3つです。
以下で、詳しく紹介します。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験は、情報処理推進機構(IPA)が実施する情報処理技術者試験の一つで、情報系の国家資格です。
データベースに関する知識が総合的に問われ、SQLを含むさまざまなデータベースの概念や応用的な知識までが出題範囲に含まれます。
データベースに関する基本から、データベース操作や最適化に関する実践的なスキルが試されるため、資格取得者には高い技術力が求められます。
データベーススペシャリスト試験の特徴は、特定のデータベース製品に依存しない汎用的なSQLの知識が評価される点です。
他のSQL系資格では特定の製品や環境に特化した知識が問われることが多いのに対し、データベーススペシャリスト試験は一般的なSQLの使い方や概念が重視され、製品固有の技術には依存しません。
そのため、どのデータベース環境にも適応できる知識を持つエンジニアとしての証明となります。
Oracle Master
Oracle Masterは、世界的に有名なデータベース開発ベンダーであるOracleが認定する資格です。
世界中で多くの受験者がいるため、データベース関連の資格といえば「Oracle Master」が候補に挙がることが多いです。
Oracle Masterを取得することで、Oracle Databaseの構築、運用、管理、パフォーマンス最適化に必要な知識が証明され、企業での評価も高まります。
技術レベルに応じて4つの段階が設定されており、各レベルで求められるスキルやSQLの知識が異なります。
特にSQLスキル向上を目指す場合は、基礎的なスキルを証明できる「Oracle Master Bronze」や、より高度な管理や最適化スキルが求められる「Oracle Master Silver」がおすすめです。
Oracle製品の知識が求められる企業では、他のSQL資格と比べて実践的なスキルとして評価されるため、キャリアアップを目指すエンジニアにとって有力な資格といえます。
オープンソースデータベース技術者認定資格
オープンソースデータベース技術者認定資格は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が認定する資格です。
オープンソースとは、ソースコードが公開され、自由に利用や改変ができるソフトウェアを指します。
オープンソースデータベース技術者認定資格は、このオープンソースのデータベース技術を扱うエンジニアの能力を認定するもので、PostgreSQLを活用したデータベース設計やSQLの基本的な操作スキルが求められます。
SQLの知識に加え、オープンソースデータベースの代表例であるPostgreSQLに関する知識が中心的に問われるため、オープンソース環境での実務に最適です。
オープンソースデータベース技術者認定資格は、「Silver」と「Gold」の2段階に分かれており、SQLのスキルを証明するためにはSilverレベルの取得が必要です。
なお、試験内容は定期的に更新され、合格率も公開されていないため、難易度の詳細は不明確ですが、オープンソースDB環境でのスキルアップを目指すエンジニアにとって有益な資格といえるでしょう。
高単価なSQL案件を受注するために必要な知識・経験
高単価なSQL案件を獲得するためには、SQLの基礎知識に加え、専門的なスキルや経験が重要です。
特に高単価案件ほど、以下のことが求められます。
クラウドの知識・経験
高単価なSQL案件を受注するためには、クラウドの知識・経験が必要です。
クラウド環境でのデータベース構築や運用は、近年のSQL案件において主流となりつつあるからです。
従来のオンプレミス環境と異なり、クラウドでは柔軟なスケーラビリティやコスト効率の向上が求められるため、以下のような主要クラウドプラットフォームでの経験が求められます。
- AWS
- Google Cloud
- Azureなど
クラウドに関する知識があることで、SQLを使ったデータベースの設計や運用がスムーズに行えるだけでなく、データのバックアップやセキュリティ対策の実施も容易になるため、高い単価での案件受注が可能になります。
データ解析スキル
高単価なSQL案件を受注するためには、データ解析スキルも必要です。
データ解析スキルがあると、SQLを活用してビジネスに有用なインサイトを引き出すことができるからです。
企業ではデータに基づく意思決定を重視される傾向があり、データ解析スキルを持つSQLエンジニアは、単にデータを管理するだけでなく、売上分析や顧客行動の傾向を発見する役割を果たせます。
特に、ビッグデータを扱う案件やBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)と連携するプロジェクトで、このスキルは高く評価され、高単価案件への道が開けます。
DB製品に関する知識
高単価なSQL案件を受注するためには、DB製品に関する知識も必要です。
DB製品ごとに特徴や操作方法が異なるため、特定の製品に精通していると企業のニーズに合ったデータベース設計や最適化が行えるからです。
MySQL、PostgreSQL、Oracle Databaseなどの主要なDB製品にはそれぞれ強みがあり、案件によって適切な選択と運用が求められます。
DB製品に関する知識を持っていることで、パフォーマンスの向上や障害対応がスムーズに行え、専門性が高いと判断されるため、高単価の案件にもつながりやすくなります。
アプリケーションの開発経験
高単価なSQL案件を受注するためには、アプリケーションの開発経験も必要です。
SQLはデータベース操作だけでなく、アプリケーションとの連携が必要なため、システム全体の流れを理解しているとデータベース設計や最適化がより効果的に行えるからです。
アプリケーションのバックエンドやフロントエンド開発の経験があると、SQLを使ったデータ処理の役割や効率的なデータ構造の設計が理解しやすくなります。
また、アプリケーションのパフォーマンス改善やユーザーエクスペリエンスの向上にも貢献できるため、総合的なスキルが高く評価され、単価の高い案件獲得につながります。
SQL案件の探し方
SQL案件の探し方はいくつかあるものの、特に以下3つがおすすめです。
以下で詳しく解説します。
クラウドソーシングサイト
SQL案件の探し方1つ目は、「クラウドソーシングサイト」です。
-
オンラインで仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を探しているフリーランスがマッチングできるサービスのこと
代表的なクラウドソーシングサイトには、LancersやCrowdWorksがあり、会員登録をするだけでSQL案件に応募できます。
クラウドソーシングサイトは、実務経験が少ない方でも挑戦できる案件が豊富なため、初心者の方でも手軽に経験を積むことが可能です。
SQLスキルを活かして収入を得たい方にとって、まず活用したい方法といえるでしょう。
メリット | ・未経験・初心者向けの案件が多い |
デメリット | ・競争が激しい ・単価が低い ・手数料がかかる |
おすすめな人 | ・未経験者 ・初心者 |
クラウドソーシングサービスを利用する際に知っておくべき注意点
過去・現在のクライアント
SQL案件の探し方2つ目は、「過去・現在のクライアント」です。
過去・現在のクライアントであれば、案件を探す必要がないうえに、お互いの人柄もわかっているため、案件受注につながりやすいです。
またフリーランス協会「フリーランス白書2024」によると、最も収入が得られる仕事獲得経路として「過去・現在の取引先」が第1位でした。(以下画像参照)
出典元:フリーランス協会「フリーランス白書2024」
既に案件受注実績があるエンジニアの方は、過去・現在の取引先に営業・提案を行ってみましょう。
メリット | 案件の受発注に繋がりやすい |
デメリット | 取引実績がないと利用できない |
おすすめな人 | ・中級者〜上級者 |
フリーランスエージェント
SQL案件の探し方3つ目は、「フリーランスエージェント」です。
-
フリーランスエンジニアと企業の間に立ち、案件の紹介や契約交渉などをサポートするサービス
フリーランスエージェントを利用することで、専任のコンサルタントが自身のスキルや経験に合った高単価案件を紹介してくれるため、案件探しが効率的に行えます。
また、契約や報酬交渉、トラブル対応などのサポートも受けられるため、安定した収入と安心感を得やすく、フリーランスとしての活動を本格化したい方に特におすすめです。
メリット | ・高単価案件が多い ・営業に使う時間が短縮できる ・契約サポート・条件交渉などを代行してくれる |
デメリット | ・手数料がかかる場合がある ・経験者向けの案件が中心 |
おすすめな人 | ・中級者〜上級者 |
フリーランスエージェントの使い方を紹介!事前準備から登録後の動きまで徹底解説
SQL案件の求人例【フォスターフリーランスで掲載中】
案件数 | 5,000件以上(非公開求人含む) |
SQL案件のみの案件数 | 114件(非公開求人除く)※ |
最高単価 | 230万円/月 |
就業 | 最短3日 |
高単価案件 | ◯ |
フルリモート案件 | ◯ |
手数料 | なし |
ITエンジニアの満足度 | 90% |
登録者数 | 22,000人 |
運営 | 1996年11月〜 |
運営会社 | 株式会社フォスターネット |
ここからは、当サイトが運営するITエンジニア向けエージェント「フォスターフリーランス」で掲載されているフリーランス向けのAzure案件を3つ紹介します。
※2024年10月時点で掲載中の案件から抜粋しています。
案件例①:顧客データレポーティング業務
顧客データレポーティング業務案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 60~80万円 |
言語 | ・データ領域エンジニア ・SQL |
必須スキル・経験 | (1)SQL 使用DBは、SQL Server、Big Query、SFMCでのSQL作成となります。SFMCの機能理解はそこまで要らないと考えています。 (2)Excel Pivot集計を用いた集計などができる。SFMCのDE(テーブル)のデータをエクスポートして、集計するなどをするケースがあります。 ※一部マクロ化してあるレポートもありますので、マクロの理解、解読があると尚可 (3)BIツールの経験 BIツールで作成経験があれば、PowerBI、Google Looker (4)ジョブ実行/作成の経験 WindowsBatや、GCP上でのジョブ実行、登録 |
歓迎するスキル・経験 | – |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | フルリモート※貸与PC受け取りの際はオンサイト |
勤務地 | 東京都,江東区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例②:社内システムのデータ連携HUBの開発、保守運用
社内システムであるGAIAのデータ連携HUBの保守運用・開発業務案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 70~80万円 |
言語 | ・Webサーバサイド ・Python ・SQL |
必須スキル・経験 | ・リーダー経験あり ・ETL経験 ・Shell ・Python ・SQL |
歓迎するスキル・経験 | ・IICS ※IF連携はこのETLツールを使用しています ・DIH ・ETLツール ・AWS ・Git |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | – |
勤務地 | 東京都,江東区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
案件例③:金融業界向けWebアプリ開発
金融業界向けWebアプリ開発案件です。
案件の詳細は、以下の通りです。
案件単価(月) | 55~65万円 |
言語 | ・SQL |
必須スキル・経験 | ・SQL経験 ・ExcelVBAを用いた開発経験 ・Access経験 ・要件定義以降の経験 ・折衝能力(ITリテラシーが低い方に説明が出来る事) |
歓迎するスキル・経験 | ・ASTERIA Warp経験 ・運用保守経験 |
稼動日数 | 週5日 |
就業時間 | – |
リモート詳細 | フルリモート |
勤務地 | 東京都,江東区 |
さらに詳しい案件の詳細は、以下から確認できます。
SQL案件と単価に関するよくある質問
ここからは、SQL案件と単価に関するよくある質問を紹介します。
SQL案件の単価は低い?
以下の表からもわかるように、SQL案件の単価は他のプログラミング言語と同水準です。
言語 | 単価相場 |
---|---|
SQL案件 | 60〜70万円 |
JavaScript案件 | 60〜70万円 |
Python案件 | 60〜80万円 |
Swift案件 | 60〜70万円 |
PHP案件 | 60〜70万円 |
Azure案件 | 60〜80万円 |
AWS案件 | 60〜80万円 |
Java案件 | 60〜70万円 |
C#案件 | 60〜80万円 |
Ruby案件 | 60〜70万円 |
SQLはデータベース操作に不可欠なスキルで、特に企業の業務データを扱う場面では欠かせないため、安定した需要があります。
また、データ解析やクラウド環境でのデータベース運用のスキルを持つと、より高単価の案件も受注しやすくなります。
そのため、案件内容やスキルレベルに応じて、十分に高単価を狙えるスキルです。
SQL案件に資格は必須?
SQL案件では資格が必須ではありません。
ただし資格があると信頼性が増し、単価アップや案件獲得に有利になる可能性が高いです。
特におすすめの資格は、以下の3つです。
SQL案件は副業・週1でもできる?
SQL案件は、副業として取り組めるものが多いです。
ただし、「週1回だけ」のような働き方を希望する場合には、案件が限定されることがあります。
SQL案件では継続的なデータ管理が求められることから、稼働頻度の低い案件は少ない傾向があります。
SQL案件の単価は他言語と同水準!高単価案件ならフォスターフリーランス!
SQL案件の単価は、エンジニアの経験年数やスキル、案件内容によって異なりますが、フリーランスでの相場は月額10万円〜70万円前後です。
具体的には、実務経験1年未満の場合は10〜20万円程度ですが、1年〜3年の経験を積むと30〜60万円程度に上昇します。
また、実務経験が3年以上となると70万円以上の案件も受注可能です。
経験年数 | 平均単価 |
---|---|
実務経験1年未満 | 10〜20万円前後 |
実務経験1年〜3年 | 30~60万円前後 |
実務経験3〜5年以上 | 70万円前後 |
高単価なSQL案件を目指す場合、クラウド技術やデータ解析スキル、DB製品の深い知識が評価されやすい点も押さえておくとよいでしょう。
またSQL案件は副業やリモート対応も増えており、フリーランスとしての柔軟な働き方が可能です。
今回の記事を参考に、適切なスキルと方法でSQL案件を効率的に探し、高単価案件が獲得できるエンジニアを目指しましょう。